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【モルフ紹介】女子受け抜群?!W&Y(ホワイトアンドイエロー)とか言う種類のレオパをご紹介

マグ
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記事の内容をYouTubeでも解説してますので、ぜひ🦎

こんにちは、「初めての爬虫類お迎えガイド」LilRepのマグです。
今回は、ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)のW&Y(ホワイトアンドイエロー)というモルフをご紹介させていただきます。

タイトルに、女子受け抜群とか書いてしまったのですが、本当に女性が好きそうなパステル色をしているモルフになります。
本当に、綺麗なモルフなので最後までよろしくお願いします。

W&Yの遺伝子について

W&Yは、1996年にヨーロッパのベラルーシで、発見されたモルフで、突然変異的に出てきたと言われています。

W&Yは、優性遺伝のベースモルフだと一般的には言われています。
しかし、世界的に有名なブリーダーのRonTremper氏によると、W&Yは複数の遺伝子が1つの表現に影響を与える、ポリジーン遺伝ではないかとも言われているようです。

W&Yの特徴について

このモルフは、体色や模様に影響を与えるモルフで、以下のような特徴を表します。

体色は、名前の通り黄色と白色を基調とし、黄色部分は薄いパステルカラーのような色をしています。
この色は、ハイポタンジェリンと呼ばれる別のモルフの体色と似ています。
また、口の部分や、体の側面、手足などが白く抜けている個体が多くみられます。

模様は、大きめの不規則な斑点が出現することがよくあります。
また、多くの個体で背中の中心部にラインのような白抜けが見られます。

このように、W&Yはパステルカラーのような色味と、大きめの不規則な斑点によりとても綺麗な表現をしています。
また、W&Yは他のモルフと合わさることで、さらに綺麗な表現を示すことが多く、W&Yを掛け合わせた様々なモルフのレオパが繁殖されています。

W&Yのシンドロームについて

W&Yの有名な特徴(疾患)として、神経症(ホワイトアンドイエローシンドローム)が挙げられます。

ホワイトアンドイエローシンドロームでは、顔を体が反り返るようにうえに上げる異常行動が見られるようです。

しかし、ホワイトアンドイエローシンドロームは、全ての個体に現れるわけではなく、幼体の頃に異常行動が見られない場合は、後天的にも発症することはないと言われています。

また、本神経症は、症状が出ていない同士を選別交配することで、取り除くことが可能であると言われています。