こんにちは、「初めての爬虫類お迎えガイド」LilRepのマグです。
今回は、ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)の日々のお世話についてご紹介させて頂きます。
1. 脱皮不全のチェック
自分は、まずレオパに脱皮不全が起きていないか確認するようにしています。
毎日、確認する必要はないのかもしれませんが、気づかずに以前の皮が残っていたなんて事もよくあるので、一応軽く確認しています。
指先などに脱皮不全が起こると、血行が悪くなり、最悪の場合、指先が壊死してしまう可能性があるので、注意する必要があります。
レオパは、指先や瞼などで脱皮不全が起きやすいと言われていますので、特に指先などに注意して確認しています。
あとは、前肛孔と言うアーチ状の鱗が、後ろ足付近にあるのですが、オスはこの前肛孔が詰まることがあるので確認しています。
詳しい脱皮不全の対応などに関しては、また別の投稿でご紹介させて頂きます。
2. 排泄物のお掃除
自分の場合ですが、専用の砂で飼育している場合は、毎日のメンテナンスでは排泄物だけとっています。
砂自体は、2週間〜4週間に1回全交換するようにしています。
ペットシーツで飼育している場合は汚れが目立つので、排泄物があったら毎回取り替えてます。
汚れた状態で、放置すると角膜炎などになったりもするので、できる限り綺麗な状態を保ってあげています。
飼育環境の掃除に関しては、正直あまり答えはないのかなと思います。
レオパのことを一番に考えて、お世話してあげる事が大事だと思います。
3. 餌やり
レオパの大きさにもよりますが、自分は2日に一回(3〜5匹のコオロギ)をあげています。
また、週に最低1回はコオロギには、カルシウムとビタミンDをまぶして(ダスティング)あげています。
餌のやり方については、詳しくこちらの記事(餌やりは大変?ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)の餌やりをご紹介)にまとめてますので、ぜひご覧ください。
4. 水補充
水入れの水が汚れていたり、空になっていたら、新しい水をいれてあげます。
レオパは、動き回って水をこぼしたりすることが多いので、こまめに水入れを確認してあげると良いかなと思います。
5. 霧吹き
ケージ内が乾燥しすぎるのを防ぐため、1日に1回程度、ケージの壁にむかって霧吹きをします。
基本的には、生体に直接霧吹きの水をかけたりはしないよう注意しています。
脱皮中に、直接水をかけてしまうと、せっかく剥がれかけていた皮が、水に濡れて乾くことで
再度くっつくなんてこともあるので、霧吹きは直接レオパにかからないようにします。
また、床がびしょびしょになるほど霧吹きをしてしまうと、逆にレオパにストレスを与えてしまうので、
霧吹きをしすぎないよう注意しています。