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餌やりは大変?ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)の餌やりをご紹介

マグ
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記事の内容をYouTubeでも解説してますので、ぜひ🦎

こんにちは、「初めての爬虫類お迎えガイド」LilRepのマグです。
今回は、レオパの餌やりについて、ご紹介させて頂きます。

レオパの主食、餌のあげ方、レオパの健康を維持する方法などを記事にまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。

餌は何を食べるの?

ペットしての、レオパはコオロギやミルワーム、シルクワームなどがよく与えられています。

日本では、入手のしやすさからもコオロギを主食とて与えている方が多いようです。

また、レオパは肉食なので、たまにピンクマウスなどのお肉を与える飼い主さんもいらっしゃいます。
(しかし、飼育でマウスが必ず必要なわけではありません。)

どうやって餌をあげるの?

餌をあげるときは、ピンセットで昆虫をつまみ直接あげたり、ケージに置き餌したりします。

ピンセットで餌をあげる際は、生体を傷つけないよう、できるだけ竹製のピンセットで与える方が良いとされています。

生体によっては直接餌を食べてくれない子もいます。
その場合は、無理して強制的に餌を与えようとせず、置き餌をしてあげるようにしてください。

また、置き餌をする場合は、レオパが食べた量が把握しずらくなってしまうので、必ず置き餌した昆虫の数をメモしておきましょう。

昆虫意外あげなくて大丈夫なの?

餌としては、昆虫を与えてあげていれば十分大きく育ってくれます。

しかし、人間同様、爬虫類も不足しがちな栄養分は、サプリで補ってあげる必要があります。

レオパの場合、月に1・2回は栄養補給のため、コオロギなどの昆虫に、カルシウムやビタミンDが含まれた栄養剤(粉)をまぶして与えます。
(栄養剤の濃度などによっては、週に1・2回与える場合もあります。)

この、栄養剤をまぶして与える行為をダスティングと呼んだりします。

カルシウムですが、レオパのみならず、爬虫類全般的に欠かせない栄養素です。

カルシウムが不足すると、「クル病」と呼ばれる、骨が変形する病気にかかってしまいます。

また、レオパは夜行性なのでカルシウムの吸収を手助けしてくれるビタミンDも不足しがちです。
そのため、ビタミンDも適度にサプリで補ってあげます。

ダスティングは、レオパの健康を維持するの大切な行為ですが、栄養のあげすぎは逆効果です。

特に、ビタミンDなどは体に蓄積しやすく、肝臓に負担をかけてしまうことがあるようなので、
ダスティングを行う際は、事前に分量を確認して与えるようにしてください。

昆虫が苦手だけど大丈夫?。。。

確かに、昆虫が苦手な方は、餌やりがレオパ飼育の一番のハードルになるかと思います。
しかし、自分含め周りの人を見てると徐々に慣れてくる方が殆どです。

初めは、コオロギをみるのもためらっていたのに、レオパの飼育を始めて数日たつと、
手でコオロギを掴めるようになった、なんて方もいらっしゃいます。

また、今ではレオパの人工フードも発売されており、人工フードのみでレオパの飼育を行われている方もいるようです。

生体によっては、生きたコオロギしか食べない子もいますが、人工フードを食べてくれる生体なら、無理してコオロギをあげるのではなく、人工フードで飼育してみてみるのもありかもしれません。

他にも、栄養価が高いコオロギを餌として飼育する方法などまだまだ書きたいことがたくさんがありますが、今回はこの辺で終わりにしておきます。

以上、ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)の餌やりのご紹介でした。

今後も、爬虫類に関する事をどんどん発信していこうと思いますので、よろしくお願いします!